今年も、5月3日に三重県伊賀市で開催された伊賀線(伊賀線ふれあいデー)まつりで、出前運行をしてきました。幼稚園くらいの子どもが、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にやってきて、しゃがみ込んだりしながら、楽しそうに見ていました。
待避線などを使って、いろいろな車両を次々と走らせると、「次は青いのが動くよ!」とか「ミッキーマウスの貨車がこっちへきてほしい!」などと声も上がり、リクエストに答えながら、こちらも楽しませていただきました。
また、おうちの方も、Gゲージはあまり見たことがなく、子どもと列車の写真を撮影するなど楽しんでいただいたようです。
自分の方は、今回は、反省事項が多かったです。事前にあるていど、配線をした状態で、会場入りしたのですが、線が抜けてきたり、コネクタを差す場所を間違えてフィードバックモジュールの設定が消えてしまったり、スイッチデコーダーのチャンネル(B)が壊れてしまい、電動ポイントが切り替わらなくなったりして大変でした。予備のフィードバックモジュールとデコーダーに交換して何とかしのぎました。次の機会は、もう少し周到に準備していかなくては・・・。
最後になりましたが、当日、準備から片付けまでお手伝いいただいた伊賀鉄道友の会の方、ありがとうございました。心から御礼申し上げます。
コメント
昨年も拝見しましたが、段々バージョンアップしてきてとても楽しそうですね。反省事項ですが、完全なデジタル運転しているlgb555さんならではの問題点で、私共は一生かかっても悩まない問題点?だと思いました。(ちょっと寂しいですが)近くならかけつけてお手伝いしたい所ですが、千葉の船橋では無理ですね。
私の庭園鉄道でも4日と5日に近所のご家族が訪れて、ささやかながら楽しい運転会を過ごすことができました。
yuzu3ka さん
近所のご家族が来られたとのこと、楽しまれたことでしょう。
コンピュータによる自動運転は自分のこだわりでもあるのですが、準備不足でした。
また、出前運行の場合は、体験コーナーをつくって、子どもに操作してもらうのもいいかなと思いました。近くで、高校生の鉄道クラブのみなさんが、Nゲージのジオラマで、子どもに列車を操作できるようにしていました。
来年は考えてみようかなといったところです。
それから、船橋市も地震の被害がありましたよね。お見舞い申し上げます。