2005年に買ったStarter SetのStainzがギクシャクと走るようになり、最後には走らなくなってしまいました。
原因は、コネクタのピンが2本かけてしまったためでした。写真の黒色パーツに銀色のピンが6本見えています。最初は8本ありました。車体側のソケットに差し込むと黒色パーツの2本の銀色のピンで電極を挟むようになっています。ピンがかけているため、モーターからの給電がうまくいきませんでした。
デコーダーを取り付けたり、スモークジェネレーターを交換したり、何度もつけたり外したりしているうちに、ピンが折れてしまったのだと思います。
どうやって修理をしようかと考えていましたが、掃除をしていたら、昔壊れたトラッククリーニングロコの中に、同じパーツがありましたので、付け替えることにしました。ハンダゴテで一本ずつ線を端子から外して、新しいパーツにハンダづけをしました。
分解の方法は、次の2つの記事になります。(今回は「発煙装置の交換」の記事だけで大丈夫でした。)
クラウス(Stainz Steam Loco)へのMTS用デコーダー(MTS Decoder II(55021))の取り付け
もとどおり、組み立てると、無事に走りました。よかった!
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