以前から、水色のMannesman Stainzは、走行を開始すると、ギクシャクした動きで、しばらく走らせていると、順調に走るということを毎回繰り返していました。
そこで、集電シューや車輪を綺麗にし、集電の棒状の部分に接点復活スプレーを噴霧したりして様子をみていました。
昨日、ついに、走行途中に、動かなくなってしまいました。しかも内部でショートしているようで、セントラルステーションがemergency stop(緊急停止)の状態になってしまいます。
原因は、デコーダー(LGB 55021)の故障でした。
最初は、内部で電線がショートしているのかと思いましたが、分解しても、それらしい様子は無く、他の機関車のデコーター(LGB 55021)と入れ替えてみました。
入れ替えてみると、Mannesman Stainzのデコーダーを取り付けた機関車は、線路上でショートの状態になりました。また、別の機関車のデコーダーを取り付けたMannesman Stainzは正常に動作しました。
先日、MassothのeMOTION L Loco Decoder(8154001)を2個買ってありましたので、1個を取り付けることにしました。
分解してデコーダーを取り外したところです。写真の右上に取り外したデコーダーが小さく写っています。

Massothのデコーダーを取り付けたところです。

組み立てたところ、快調に走ることを確認しました。
いつものことながらStainzの分解、組み立ては手間がかかります。今回は、過去の経験を活かし、1時間程度で作業を終えることができました。
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