Rail Clamp 60個が届きました。
Rail Clamp とはレールの継ぎ目を挟み締め付けることで、レールの抜けを防ぐ金具です。
今回は、米国から3週間かけて届きました。すでに100個取り付けてあり、今回は60個追加購入しました。庭に線路を170本あまり繋いでいるので、全部つけると340個必要になります。ですので、線路が外れやすい所、通電不良になりやすい所など場所を選んで取り付けています。価格は60個で$219です。(LGBのTrack Clipも使っています。)
前回、今回とも、米国の Split Jaw Products の Code 332 Over-the Joiner p/n BR 332-OJSJC を購入しています。他のメーカー(PIKO, Massoth)の製品もありますが、Split Jawの製品はしっかり作られていて頑丈なため選びました。
Split Jaw Products のページ

製品のページ

Over-the Joinerという名前のとおり、LGBの線路のジョイナーの上から締め付けるタイプの真鍮製の製品です。別に、ジョイナー無しで直接線路を締め付けるタイプもあります。ただし、LGBの線路についているジョイナーを全部外す必要があるので、使っていません。
下の写真の左側にあるのは、別売りの先端が六角形のドライバーです。($14.95)

このドライバーは、先端に溝が切ってあります。

先端の溝のおかげで、ドライバーの軸を斜めにして、クランプを締め上げることができます。線路につけたクランプを締め上げる時に、斜め上からできるので便利です。作業するとわかりますが、真横にすると手が地面にあたって締めにくいです。下の写真の場合は、右側にも線路があるので、ネジを線路の内側にして締め上げています。この場合も、斜め上からでないと無理です。
また、写真をみると、ジョイナーの上に Rail Clamp を取り付けて締め上げているがわかります。
作業する時は、必ず電源をオフにします。自分は横着して、通電したままネジを締めていて、ドライバーの軸がもう一方の線路に触れてショートし、火花を散らしたことがあります!

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