集電シューを削りました。

20年前に購入した Stainz の終電シューの線路との設置面が、削れて凹んできました。集電シューは線路より柔らかいためです。

こうなってくると、線路からの集電ができにくくなってしまいます。LGBの製品は車輪からも集電していますが、2軸の機関車は、集電シューの影響は大きいです。特にポイント部分で集電不良により停止する原因になります。

そこで、手持ちのインパクトドライバーに取り付けて使うダイヤモンドバーを購入し、集電シューを平らに削ることにしました。

凹んだ部分に合わせて集電シューを削り、傾きを調整すると、快調に走るようになりました。最終的には、交換になりますが、工夫するとなんとかなります。というか、LGB製品はとても長持ちします。

コメント

  1. TRAIN-TRAIN より:

    初めまして。
    集電シューについてお伺いしたいのですが、私もStainzを持ってますが
    手持ちのBachmannの「Open Street Car」はStainzと違って、元から集電シューが付いていません。
    やはり、車輪集電(だけで賄える)なのですかね….
    因みに室内使用だけです。

    • stationmaster より:

      TRAIN-TRAINさん はじめまして。コメントありがとうございます。
      車輪からの集電だけでも、走行は可能ですが、場合によっては集電不良で止まったり、ギクシャクした動きになったりする可能性あると思います。
      実際、LGB車の製品の中にも、4軸の蒸気機関車の中には、集電シューがない製品もあります。でも2軸、3軸の機関車には集電シューはついています。
      当方は屋外ですので、下記の1と2の対策は日々行なっています。

      【集電シューについて】
       集電シューは面で線路に接します。一方、円である車輪は点で線路に接します。ですので、車軸数が少ない機関車は集電シューないと集電に関しては不利になると思います。
       ちなみに、LGBの製品は集電シューからの集電と車輪からの集電の両方を行なっています。(集電シューからの集電だけでは、ポイントを通過することができません。)

      【車輪からの集電で気をつける点】
      1 線路を磨く。
       室内使用とのことですので、屋外ほど汚れないと思いますが、線路を磨きます。
      2 車輪をクリーニングする。
       ネットで検索すると、Nゲージの動力車の車輪が汚れる主な原因は、ホコリやチリの巻き込みと走行時の微小な電流スパーク(放電)によって発生するカーボン(炭素)の黒い汚れだそうです。当方のGゲージの機関車も、車輪を清掃すると布やティッシュが黒くなり、汚れていることがよくわかります。
       LGB社の製品では、ギアボックスから金属棒が出ており、それがひとつひとつの車輪の平らな面に接して集電しています。ですので、車輪のクリーニングは線路に接する部分だけでなく、ギアボックス側の平らな面もきれいにします。実際、平らな面の方が黒いものが多く付着しています。
       Bachmann社の製品は持っていないので、車輪からの集電がどのように行われているかを確かめて、そこをクリーニングしてください。
       私は、KUREの「接点復活スプレー」を、クリーニングや接点部分の接触不良の改善に使っています。
      3 車体におもりを入れる。
       Stainzは車体の3箇所におもりが入っていて、車体の大きさのわりに重いです。この重さのおかげで、線路に車輪がしっかりと接します。車体に、おもりを入れるのもひとつの方法です。
      (牽引力も増します。ただし、重くなるとモーターやギアの負担は大きくなり、寿命を縮めるかもしれません。)
       
      また、何かありましたら、いつでもコメントしてください。

  2. TRAIN-TRAIN より:

    stationmaster様
    お世話になっております。
    早急の御返事ありがとうございます。
    物凄い博学的な御説明、誠に感謝致します。
    お陰様で、LGBの線路で「Stainz」Bachmann「Open Street Car」仲良く追っかけ走行出来マシた。実は数年前にLGB starterset #70403を購入致しましてそのまま、未開封でおりました。そして今回Bachmannの「Open Street Car」も手元に届きまして重い腰を上げて組んだ次第です。キットに入っていたサークル線路なのですが、まずは此処から始めて行きたいです。
    でも「Stainz」のこの重量感は導通に貢献してた訳だったんですね…
    もう少しで「ダイエットしたら?」と言うところでした。
    後「Stainz」にはブラスト音・スモークの(ON)(OFF)スイッチが有ると思いますが何処に有るのか見当たらないのですが、ご教示下さると光栄です….
    長文にて失礼します。

    • stationmaster より:

      スイッチのつまみは、運転席の下の方にあります。(指を差し込んで切り替えます。)
      LGB starterset #70403 の場合、マニュアルによると
      Pos. 0 All power off
      Pos. 1 Power to lights, smoke generator and motor
      Pos. 2 Power to lights, smoke generator, motor and sound
      とされています。これ、Stainzでもスターターセットの型番によって違うのです。

      楽しんでいただければ幸いです。ちなみに私からのお返事は、これまでの自分のしてきたことを整理する良い機会となっておりますので、質問いただくとありがたいです。

  3. TRAIN-TRAIN より:

    stationmaster様
    お世話になっております。
    やっと見つかりました。(ボイラーの扉?)
    お騒がせ致しました…

    私の場合stationmaster様の様なプロフェッショナルレベルでのGゲージでは
    なく将来的には、室内での6畳一間の部屋の天井から吊っった様な空中線路巡行か、
    昔良く有った汽車が料理を運んでくれるレストランみたいにするのが目標です。
    よくyoutubeで見る海外のお宅では、天井近くに設置された線路で部屋一周を
    Gゲージが颯爽と走っているのを見かけます。うちは団地に引っ越したのでそれは
    無理なので、最終的には「カレーステーション ナイアガラ」とはいかなくても、
    何かそれに近い所迄到達したいです。
    MTSは難しそうですし…..

    • stationmaster より:

      TRAIN-TRAINさん。

      スイッチ見つかってよかったです。
      室内レイアウトも楽しいと思います。以前、このブログを見ていただいていた方で、ベランダにレイアウトを作っていた方がいました。
      少しずつ拡張していくと楽しいと思います。

      カレーステーションナイアガラは、初めて知りました。ホームページ見ました! とても楽しそうで、一度訪れて見たいと思いました。