うちの鉄道の一番内周にリバース線があるのですが、内周にはTrack Contact(17100)を1個しか設置していないので、コンピュータによる自動運転では、タイミングよくポイントの切り替えができなかったため、リバース線をうまく使うことができませんでした。
そこで、今回は、Feedback Interface(Massoth社製)とTrack Contactを増設することにしました。実は、1個のFeedback Interfaceに8個のTrack Contactを接続できるのですが、すでに、8個接続しており、今回の9個目となり、Feedback Interfaceの増設が必要になります。
Feedback Interfaceの増設は、既設のFeedback Interfaceの「Slave」端子と、新設のFeedback InterfaceのSlave端子を4芯のモジュラーケーブルで繋ぎます。あとは、Track Contactを接続すればOKです。
電線の一部は地中に埋めます。
増設した場所は図の位置です。
こんな運転ができるようになりました。増設したTrack Contactは、ビデオの中では2回働いています。
・1回目(前進)にリバース区間に入る前に、Threeway Switchを直進から右折に切り替え
・2回目(後進)にリバース区間を通過した後に、列車を停止させ、前進に切り替え出発
(動画では、2編成同時に運行していますので、走行音が2つ聞こえます。)


・1回目(前進)にリバース区間に入る前に、Threeway Switchを直進から右折に切り替え
・2回目(後進)にリバース区間を通過した後に、列車を停止させ、前進に切り替え出発
(動画では、2編成同時に運行していますので、走行音が2つ聞こえます。)
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