子どもの柔道大会で、休日に東京へ行ったりしていたために、書き込みがご無沙汰になってしまいました。
実は、この間、いくつか新しい車両を入手していましたので、今日はその紹介をします。
まずは、一番最近入手した、ディーゼル機関車「LGB 23590 ÖBB-Diesellok HF 130 」です。これは、お盆前に衝動買いしたものです。大阪のショップがセールをしていて、一部の鉄道模型50%オフとのPOPがあったので、店内をみていたら、73,710円→36,300円となっていたこの機関車を発見しました。新品で、しかもMTSデコーダー搭載済でしたし、庭に映えそうな赤を基調とした車体でで、これは買うしかないと思い、携帯を使い、ネットで海外の価格も調べたところ、大変お買い得とわかりましたので、この機を逃してはいけないと判断し、即座に購入しました。本当は、鉄道模型とはまったく別の物を購入する予定でしたが・・・・。
次は、オークションで入手した蒸気機関車「LGB 22500 Elias Stream Tramway Loco」です。これは、1ヶ月ほど前に入手しました。以前に同型の機関車をカタログやWeb、テレビでみたことがありましたが、黒を基調としたものでした。オークションを見ていたところたまたま、緑を基調とし、茶色の塗装と、フロントの29番と3つの金色の装飾がほどこされたライトなどのデザインを見て、欲しいなと思い入手しました。
この機関車は中古でしたが、状態はよく、アナログ走行は問題ありませんでした。ただ、MTSデコーダーは搭載されていませんでした。オークションの出品者がつけていたカタログの写真には、デコーダーを接続するためのインターフェイスの記載がなかったのですが、届いたロコの底面をみると、「55026 Decoder Interface Cable」を使ってデコーダーを接続するための端子の存在を示すシールが貼ってあり、簡単にデコーダーをとりつけることができることがわかりました。
実は、今回大阪に行ったのは、このインターフェイスを入手するためでした。デコーダーは、1個持っていたので、さっそく取り付けてみました。
とはいうものの、中古で説明書もついてなかったので、試行錯誤の接続となりました。写真は仮接続の様子です。車両本体の右下部の小さな基盤に接続しています。最初は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続すればいいと思い込んでいたため、動作せずに、冷や汗をかきました。実は、「55026 Decoder Interface Cable」を本体とデコーダーに接続するだけでなく、デコーダー(55021)についている、緑、茶、白、黄の4本のコードを基盤に接続する必要がありました(ディップスイッチを全てオフにするのを忘れてはいけません)。今回の機関車の場合は、コードさえつないでしまえば、ライトの配線はまったくさわらなくてよかったため、結果的には大変楽でした。ちなみに、今日、この記事を書くために、55021のマニュアルを見ていたら、ちゃんと書いてありました。
「You recognize the interface with its four pins, which are marked
“ge,” “ws,” “bn,” and “gn.” Next to the pins is an empty socket for
the 55026 Decoder Interface Cable. Connect the cable to the decoder,
as shown on the drawing. If a second decoder is needed, connect it
on the second row of pins.
After this is done, you must set the micro switches, so-called DIP
switches, located next to the interface, from “ON” to “OFF.”
Reassemble the loco and start operations.」
やはりマニュアルはちゃんと読んでおくべきでした。
ちなみに、今日、名古屋へ行ったらデパートで鉄道模型のイベントが行われており、中古の鉄道模型等が販売されていました。片隅に、LGBの貨車「4035 Guterwagon DB brown」が4千円で置いてあり、同型で塗装違いの車両を持っていることもあり、またまた買ってしまいました。
今週は、出かけると運よく安価にLGBの機関車と貨車を1両ずつ入手することができました。
コメント
OBBのロコ良いですね。私もこれは欲しいのですが、今夏は色々と散財してしまい、もう資金は尽きましたw ラオックスでも色々とセールしてるというのに(;´д⊂)
下のDBのワゴンも地味ながらも良いですし、購入報告を見てしまうとなんかウズウズしてきます(*´Д`*)
そういえば、これと同じようなワゴンをオークションで落としたのですが、まだ来ませんね・・・。アメリカの国土は広いですね(´・ω・`)
デコーダ関連の記事は、とても参考になります。近日中に、ロコ3台をDCC化する予定です。大変!
記事のタイトルですが、関東では最近、天賞堂で在庫がありますし、以前と比べたら大分LGBに触れる機会が多くなった気はします。
しかし、IMONでの取り扱いは事実上終わったようなものですし、関東近県では他でLGBを確認できるところはありません。
ユザワヤは、また在庫置き始めたのかなぁ・・・。
OBBのロコ、これは、この夏の大ヒットでした。同型の黒色のものは前から知っていたのですが、このロコはカタログ等では、絵しか見たことがなかったので、目の当たりにして即、購入を決めました。
「鉄道模型、見つけたときに、買わないと、もう二度とは、手に入りません」と昔、某ショップの店員さんが教えてくれた法則に従いました。
関東方面はいかがでしょうか?
ラオックスには、出物があるのでしょうか?(行けませんが・・・・)
天賞堂は、東京へ行った際に、銀座のお店に立ち寄るようにしています。機関車や貨車は高くて手が出ません。でも、1回行ったらLGBとは限りませんが、何か1品買って帰ってくることにしています。
デコーダーの取り付け、このブログは、自分の作業記録でもあるのですが、みなさんのお役にたてば幸いです。
「みなさん」と書きましたが、国内でLGBを楽しんでいる方ってどれくらいいるのでしょうかね?
見つけたときに買わないといけないですよね・・・。
ラオックスに行って、あったら買ってみようかなぁ・・・。
ラオックスになかったら、通販で買うしかないでしょうか・・・。
はたして、日本国内には屋内屋外を問わずGゲージを楽しんでいる方がどれくらいいるのでしょうか? 私もちょっと関心があります。
私はクラブ会員ではないですが、日本Gケージクラブの掲示板を見ている限りでは、書き込みする方がちらほらといますが、2ch等では過疎すぎる感じですね・・・。
ブログを公開している人もかなぁり限定されますし、実際私の周りでGゲージを楽しんでいる方は私以外に一人しかおりません。それも、知り合いの知り合いですので、お顔を拝見したことも無いのですが・・・。
以前、”Models Shima”でアンケートを行ったそうですが、アンケートに参加していただいた方の、その殆どが高齢な方だったそうです。
NやHOと違い、やはりGは大きくてお金がかかるというイメージがあるんじゃないでしょうか? 確かに、ある程度お金はかかる気はしますけども・・・。NやHOだって、その気になったらかなりかかりますからね・・・。
あと、LGBですとスケールモデルではないものもある(というか殆ど?)ので、おもちゃっぽいと感じる人もいるかもしれません。
鉄道模型人口が、以前よりは増えているかもしれない日本ですが、Gの割合は大して変わっていないような気はします。
この辺は、代理店が何とかしなければいけませんね。
鉄模好きにアピールするだけではなく、ガーデニングの一環としてアピールするのも手だと思います。
大手DIYショップ等とタイアップして、ディスプレイを置いてもらうとかやることはいろいろとあると思うんですけどね。
まぁ、やる気の問題なんでしょうけどもw
っと・・・。人のブログで愚痴が過ぎました(´・ω・`)