K様から頂いた物の中で、信号機が2つありました。
50910 European Vr0/Vr1 Signal
50950 RhB Lighted Signal
実は信号機は、未導入でしたので、とてもありがたかったです。当方では、MTSとコンピュータのプログラムで操作できるので、運用は、プログラムに数行書き出すだけでOKです。
50910を試験的に接続して、通電してみたところ、動作は正常ですが、片方の電球が点灯しませんでした。接触不良かランプ切れを疑いました。
電球を外すには、信号機を操作して、青の表示になる位置にします。そして、オレンジの板を裏側から押して外します。次に信号機を操作して、オレンジの表示になる位置にします。すると、電球が見えますので、ドライバー等で電球の頭を押し下げます。すると、電球が下の方から出てきます。
決して電線を引っ張ってはいけません。断線の恐れがあります。
で、結局、電球をソケットへしっかりとねじ込むと、ランプは無事に点灯しました。
ちなみに、信号機への配線は、2組必要です。1つめは、ポイントと同じで、信号表示の切り替え用に、55025 MTS Switch Decoderを使います。2つめは、電球へ直流の24Vを供給する必要が
あります。
これまで、電飾関係は客車の電灯のみでした。信号機への24Vの給電をどうしようか考えましたがが、とりあえず55025 MTS Switch Decoderをプログラミングすることで、55025の1組の端子から24Vを給電して接続しました。
常時点灯なので、55025を使うのは、もったいない気がします。(55025を使っているので、MTSのコマンドを送れば消灯することもできます。)
電飾関係が増えてきたら、余っているパワーパックから分配して電気をとることも考えます。
信号の動作の様子です。
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