LGB 多目的ソケット multi purpose socket

LGBの機関車には基本的に多目的ソケット(multi purpose socket)がついています。

青いStainzの後部の写真です。黒いパーツをラジオペンチ等で引き抜くことで、端子が見えます。引き抜く時は、傷つけないよう薄い布でつつみ、少しずつ引っ張って抜きます。無理に力を加えると、突起部が折れてしまうこともあります。

パーツを抜いたところです。

今回は使い方を2つ紹介します。

サウンドモジュール

一つ目はSound Moduleです。サウンドモジュールを購入すると、ケーブルがついています。マニュアルに書いてあるとおり、途中で切って、切った部分の被覆をむいて、サウンドモジュールに繋ぎます。

ケーブルの写真のとおり、多目的ソケットにつなぐコネクタがあるので、差し込みます。グレーのパーツを差し込んだところです。(中央下の黒いパーツは、引き抜いたものです。)

サウンドモジュールは、客車のデッキに納めることができます。この方法ですと、客車を繋ぐ順番を変えるときも、サウンドもモジュールをすぐにつけることができます。線を長くすれば、客車の中に、収めることもできます。

車内照明

2つ目は、車内の照明です。客車に照明のモジュールを取り付けます。多目的ソケットをつかって接続して照明を つけます。下の写真は、客車の屋根を外して逆さまに置いているところです。本格的にする場合は、金属車輪に付け替え、車輪から照明に配線しますが、多目的ソケットを使うと、簡単です。

客車後部からは、2輌目の客車に接続するための端子を出すことができます。

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