庭で機関車を走らせるのに、サウンドがあると楽しいです。最近、LGBの純正のサウンドユニットは、3万円台となっています。高くて手が出ません。どうも、サウンドユニットの値段が高すぎるような気がしてなりません。
〔組み込み〕
そういえば、昔購入した(1万円強)、Soundtraxx製のディーゼル機関車用のサウンドデコーダーがあったのを思い出し、ケースに組み込んでみました。ちなみに、18 V用ですので、付属の抵抗を1つかましてあります。残念ながら、このデコーダーは、すでに生産していないようです。
スピーカーは別にしました。理由は、他のスピーカーに変更できるようにするためです。というのも、おもったより音が小さいので、もう少し大きな音が出るスピーカーに変えたいからです。まあ、そんなに大音量はいらないのですが・・・。
貨車に組み込んでみました。
この貨車、車輪から集電し、車内に配線があるため、取り付けがとっても楽です。で、一応できあがったのですが、ディーゼル機関車の走行音って、なんだかノイズが鳴っているようで、蒸気機関車ほど楽しくないのです。ここまで、作業を終えて思い出しました。だから、購入してからず~っと付けてなかったんだと・・・・・。あっ、ベルとホーンの音は、いいですよ。走行音がね・・・。
〔運転〕
それから、貨車に組み込んだ場合の運転はどうしているかというと、MTSで、Universal Remote(55015)で操作、またはComputer Interface(55060)を使ってソフトウェア運行をする場合は、重連走行を使っています。機関車とサウンドユニットをつんだ貨車を重連にすると、サウンドユニット側のLoco IDでスピードを上げると、機関車の速度が上がるにつれて走行音も変化します。もちろんサウンドユニット側で、ベルや警笛を鳴らせます。
この方法ですと、いちいちサウンドユニットのIDをCV値を変更して振りなおす必要がありません。欠点は、Loco IDをひとつ消費することです。我が家は、MTS2の22台に達するほど機関車を持っていないので、大丈夫です。
〔動画〕
書き込んでから、聞いてもらった方がいいかなと思い、動画をYoutubeにアップロードしました。3種類の音(Diesel 1,Steam 2)が記録されています。興味のある方は、再生してください。
〔追記〕
サウンドデコーダーに付属の抵抗について、質問がありました。マニュアルには「39 ohm 2 Watt Registor」と記載があります。念のために写真を載せておきます。
コメント
そうですねぇ。LGB純正のサウンドは大分高い気がしますね。
種類も少ないですし・・・。ヨーロッパ型のサウンドユニットと言っても、音は1種類しか入ってませんし・・・。もっと様々なヨーロッパ蒸気の音が入っていればよいのですが・・・。
LGBサウンドは、アメリカ型とヨーロッパ型の蒸気機関車の物を1つずつ、あとなぜかヨーロッパ電気機関車のを1つ持っておりますw
正直、アレは大した物ではないので、もっと安く提供して欲しいですねw
もっとコストダウンしたいなら、他のメーカーのように、音のデータを書き換えできるようにしてくれればよいのに・・・・。
Phoenix Sound は、結構リアルな気がするので欲しいのですが、やはり高いですね・・・。
コメントいただいてから、動画を追加しました。サウンド付(専用)のデコーダーも、LGB純正以外にもPhoenix、Soundtraxx、Massothなどありますが、高価ですね。それと、LGB社製でも、同型でサウンドの有無で価格がずいぶん違います。
幸いにして、私はあくまでもホビーユースで、本物志向でないので安価な物でいいのですが、リアルさを追求する方は大変だと思います。
その付属の抵抗値とワット数、どれくらいのものなのでしょうか?他のHO用のデコーダにも使えそうですね。
その抵抗の値とワット数はいくらなのでしょう?HO用の低い電圧用デコーダを利用するのに使えそうですね。
サウンドデコーダーに付属の抵抗について、マニュアルには「39 ohm 2 Watt Registor」と記載があります。念のために写真を載せました。