梅雨の合間に

 このところ、梅雨のせいで、天気の悪い日が多く、なかなか列車を走行させる機会がありませんでした。ようやく、今日は、晴れました。

 この季節は、屋外常設のわが鉄道には、厳しく、雨が激しく降った後は、結構MTS関係のエラーがでます。

 ひとつは、MTS関係の機器の赤ランプが激しく点滅する症状
 もう一つは、リバーシングループモジュールがカチカチ音をたてる症状(列車の制御に影響が出ます)

 おそらく、屋外のどこかで、ショートしているのではないかと考えています。というのも、葉っぱをとりのぞいたり、線路を数回持ち上げて、元に戻すと治るからです。

 あとは、通電不良です。これは、線路をつなぎなおしたり、線路を磨いたり、砂利が流れていて線路が沈み込むところを直せば大丈夫です。

 今日は16時頃から作業しましたが、しっかり汗をかきました。今、列車を走らせながら記事を書いているのですが、ビールのおいしいこと! ビールを飲みつつエアコンの効いた部屋から眺める列車の走行風景はまた格別です。

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コメント

  1. まさG より:

    お疲れさまです。
    奇遇ですが、私も連休をもらったので色々とメンテナンスを行いました。
    リバースユニットですが、私も同じ様な現象が偶に起きます。最近は気にしないようにしていますw
    おそらく、通電不良や電圧降下、線路の汚れなど色々と原因はありそうです。
    やはり、実際の鉄道の様に通電不良への対策は行わないといけないのでしょうね。
    ウチは通電不良対策にレールクランプなる物も使用していますが、その効果についてはある程度ありそうですが、なかなか高価なので費用対効果と言う意味では疑問符が付きます。
    やはり、しっかりとレールボンド付けしてやった方が良いのでしょう。クランプで個縛していない箇所は、レールの伸縮によって遊間が酷く開いていたりします。大抵、その遊間の広い箇所で通電不良になっています。レールクランプを使用している箇所はしっかり個縛されています。という事は、レールクランプで個縛されている分、他の継目の遊間が広くなっているということにもなるわけで、なかなか難しいところです。本物の鉄道の様に、伸縮継目(伸縮レール)を導入すれば万事解決なんですが、直線区間にコレを導入してみようかなとは考えています。
    あと、通電不良の対策としては、MTS本体から別の箇所へも給電を行う方法を考えています。
    私も、メンテナンスで大汗を掻きました(´д`)
    熱中症に注意しないと!!

  2. lgb555 より:

    まさG さん
     コメント遅くなりました。
     線路のメンテナンス、屋外常設の宿命ですね。レールクランプの情報は、私も導入検討中なのでとても参考になります。伸縮レールが通電対策の一助になるという発想はまったくありませんでした。導入したら、レポートしてくださいね。楽しみにしています。
     メンテナンス、この時期は、熱中症、蚊、花の水やりなどすることが多くなってきます。幸い水やりは梅雨のおかげで、ほどほどで済んでいます。

  3. srゴルマー より:

    こんにちは!お久しぶりです。
    毎日、雨ばかりでうんざりしますね。
    lgb555さんちのレイアウトはレール面積が大きいので大変だと思いますが、メンテ終了後のビールは格別な味でしょうね!
    通電不良は我が家のような小スペースでも起きます。ジョイント部分にいくらボンドをしてもやはりレール表面に埃やゴミが付いているのでしょう。結局はLGB純正のクリーナーでゴシゴシが一番です(笑)

  4. lgb555 より:

    srゴルマーさん
     日頃、運動不足なので、メンテナンスも汗をかくいい機会だと思っています。
     通電不良は、永遠の悩みですかね?
    >結局はLGB純正のクリーナーでゴシゴシが一番です(笑)
     一番効果があると思います。レールクリーニングカーも通電してなければ、走りませんので・・・。
     あと、雨の後、調子が悪いのですが、原因はまだわかりません。なんとなく治ってしまうのです。